2月15日 進捗
仕事
企業の施設紹介動画の2本目。間に合わず回収となる。また、細かく時間を割いて指導をしてもらい、大いに迷惑をかける。自主制作進捗無し。
修正内容
そもそも
- 上腕、前腕、手首の関節をリンクさせて動かす。
- 関節を移動で動かさない。
- 肘は直線の動きしない。放物線。
- パペットで動かさない。パペットは最終調整用。動かしたいときはサイズの拡縮で。
- イージーイーズ漏れが多い。必ずF9。
- グラフエディターを見て動きを確認する。
人物アニメーション
- 移動と回転で柔らかさを出す。
- 動き始めと動き終わりの中間の一番動きの早いポイントで絵を切り替える。
- 短い距離はリニアに見えないので、可能なら移動距離を伸ばす。
- 動き始めの唐突感を減らすため瞬きを入れる。
- 瞬きと顔の動き出しがズレないようにする
- 髪の毛ループ → 散らし方のパターンが一定だと意味ない。1,1,2、1,2,2などに。
- 髪の毛 → 顔周りは大きく動かさないほうがきれい。
- 両手を胸の前に上げて力を入れる→ 肩と肘が張り、脇が開いた状態から締める。
その際、緩急をつける。頭も動く。 - 頭の移動。横を見て戻す際、山なりのアーキにする。
- 口パク →閉じ口が多いと変。セリフ終わりにパクパクではなく、パクが1回だとセリフに力を入れているように見えるので注意
その他アニメーション
- レンズゴースト →画面中央を通る。対角線上の動きにする。
- BGを1枚絵でなく、密着スライドに。動き方が分からなければ、スマホのカメラで近~遠景の動き方を撮ってみる。
レンダリングメモ
- データの重いプロジェクトは、チェック用ムービーを書き出す際に、レンダリング設定を1/2解像度にしたり、フレームレートを下げた簡易版で行い時間短縮する。
- いきなりエンコーダでmp4にするより、AEでmovにレンダリングしたものをmp4にエンコードする方が早い気がする。
- アルファが無いのにアルファ付きにしない。データが重くなる。
- アルファ無しの時は、カラーを「合成チャンネル(マットあり)」にする。
- 素材データが4000~8000pxなど大きいものは、レンダリングに時間がかかる。最終出力が1080pくらいなら、そのサイズを考慮して小さくリサイズできないか検討する。
その他もろもろ
フラクタルノイズ
- フラクタルノイズを動かす際、サブの展開を使うと動き幅を抑えて、オプティカルフレアのルミナンスmapとして使いやすい。
- オプティカルフレアのForbackgroundは、フレアを置いているコンポ、フレア自体のサイズ、遮るため素材のコンポのすべてが同じサイズじゃないと、座標(?)が合わない
- オプティカルフレアのForbackgroudは遮るための素材レイヤーとフレアのレイヤーの長さを揃えておかないと途中でループする。
(フレアの前を通って画面端にはけた素材だからといって、そのタイミングでレイヤーを切ってしまった場合、フレアはずっと遮ったレイヤーを参照してるようで、切った時点から同じ遮られた光の動きをループしてしまう。)
撮処理
- フレアが乗ると顔の色味が白く飛ぶので、レベル補正でガンマの値を1.0から下げて濃くしてやる。0.6くらいまでいくと大分濃い。これをベースにレイヤーを追加して整える。
- 顔の肌は特にしろとびしやすい。ベースの上に「焼き込み」モードのレイヤーで顔をマスクし、塗りエフェクトで濃いめの肌色に塗り、不透明度で整える。
「焼き込みカラー」が肌に自然になじむ気がする。 - 人物のベースの上に、オーバーレイ。明暗のコントラストが強くなる。ブラーをきつめにかけて、トーンカーブで明暗をS字に整えると絵の雰囲気が良くなる。
- ブラーをかけて周りが黒くかすんでいるのは、「チャンネル」→「マット設定」で自分のレイヤーを指定すると消せる。
- ブラーがかかったものを弱めるには、「トーンカーブ」をRGBではなく、アルファにしてカーブを弱めると良い。