CG world jamまとめ その2.紙媒体でのポートフォリオ作成について
イラストの視線誘導 ジョッシュ氏
一番最初に手前の顔・目に目線がいく。
次にキャラの目線の先を見る。
目線の先の背景にモンスター、その目線が最初のキャラに。
視線が円のように絵の中を回遊するレイアウトになっている。
WEB記事の視線誘導
人の目線はまず、写真の顔に行く。
写真の顔の目線の先に太文字のタイトルを置く。
効果的に写真を使う事を考えている。
ポートフォリオを作る→忙しい採用担当者のために、短時間でストレスなく自分の作風や技術力を読み取ってもらうため、視線誘導を意識したレイアウトにする。
レイアウトの基本原則 7つ
1. 余白を確保
デザインとして余白を作る。
ガイド機能を使う。
スマホ、A4用紙、など規格によって余白を使い分ける
2.揃えて配置
サイズ感も揃えれるなら揃える。
根拠のないセンター揃えはおすすめしない。やりづらい。
左揃えのほうが事故が起こりにくい。
3.グループ化
関連の強い要素を接近させグループ化する。
もじもじ通し、写真写真通しでも悪くないが、内容でグループ化する。
4.強弱をつける
文字の太さ、大きさ、色には強弱をつけることを心掛ける
5.繰り返す
シンプルな構成を意識して、安心感をもたせる
6.視線の流れはZ
見てほしい情報ほど左上に配置する
7.ノドを意識
見開きの真ん中の境目に大事な部分を配置しない
※最初のポートフォリオのレイアウト設計に時間をかけるとあとで楽。
→まず作る!作ってから考える!作りながら考える!
→とりあえず作ったら、他社にガンガン見せる!恥をかく!
→もらった意見をもらったらブラッシュアップ
→上記をくりかえす